悩みごとは仲良くなるチャンス
□悩みごとは仲良くなるチャンス
チャットレディをやっていて、一番難しいのはどうやって距離を縮めたらいいのかということだと思います。話がなかなか続かなくて困ったりすることもありますよね。
そういう時に悩みごとというのは非常に役に立ちます。
人は誰しもコンプレックスに思っていたり、悩んでいたりすることってあると思います。
悩みを持っていない人を探すのが難しいくらい、どんな人でも何かと悩みごとをもっているものです。
もし男性が悩みを相談してきたとしたら、それは何を意味するのでしょうか?
悩みを相談してきているのだから、当然悩みを解決したいというのはわかります。しかし、実際には悩みを相談するという行為の中にいろんな意味を含んでいるものなのです。
悩みにはすぐに解決する問題もありますが、解決しない悩みもあります。でも、悩みごとってたいていの場合、既に答えがわかっている場合や、解決しない悩みのことが多いとは思いませんか?
結構自分から好んで悩んでいる場合もすくなくありません。
それなのに、悩みを相談するって?
つまり、悩みごとを相談するというのは、悩みの解決という目的だけはなくて、自分が相手を信頼しているという意思表示だったり、もっと仲良くなりたいという意思表示だったりするのです。
自分のことををもっと理解して欲しい。
一言で言えば、意識的なのか無意識的なのかは別として、大なり小なりそういう気持ちが含まれているんです。
ですから悩み事を相談された時は、その悩みごとが自分からすれば
「そんなに悩むことでもないんじゃない?」
と思っても、親身になって聞いてあげましょう。
そうすることで、お互いの距離はぐっと縮まることでしょう。
では、悩みごとを相談してこない相手はどうすればいいかって?
「何か悩みごと、ないですか?」
なんて聞いたら、たいていの場合、
「うーん、別にないなー。」
そういう風にかえってくることが多いです。
そういう場合は、こういう風に話しかけてみましょう。
「へー、たかしさんってそんなすごいお仕事をなさってるんですね。じゃあ、悩みなんか全然ないでしょう?」あるいは、
「へー、そんなにいいことばかりあったら、悩みなんか全然ないでしょう?」
相手の話をある程度聞いていて、何事にもわりと順調そうな男性だと思ったらこういう風に、話題に沿った形で、「じゃあ、悩みなんか全然ないでしょう?」と聞いてみましょう。
そうすると、
「いやいや、そんなことないよ。実は?で結構大変で?」
という風に、いろいろ話してくれることが多いです。単純なことですが、結構役に立つ場合があるので、是非試してみてくださいね。
□悩みごとを相談してみよう
もし逆に自分に悩みごとがある場合は自分から悩み事を打ち明けてみるのもいいと思います。チャットレディの方から悩みを打ち明けられた男性は、自分が頼られてるんだと思って、なんとか悩みを解決してあげたいと真剣に話を聞いてくれるはずです。
別にそんなに深刻な悩みでなくてもかまいません。また、悩みがもしない場合でもそんなに難しく考えることはありません。仲良くなるためのひとつのきっかけづくりくらいに思って、気軽な気持ちで相談してみてはいかがでしょう。
悩みごとは、仲良くなれる絶好のチャンスですね。
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